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柳沢淇園の作品
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柳沢淇園

やなぎさわきえん
1703(元禄16) - 1758(宝暦8)
柳沢淇園

武士、文人画家、漢詩人。名は貞貴、のち里恭。字は公美。号は玉桂、淇園など。
甲府藩主・柳沢吉里の信愛厚く、一字を拝領、柳里恭と称した。儒学は荻生徂徠らに学び、書は細井広沢に師事した。狩野派の画法を学び、長崎派の吉田秀雪に師事し中国画法を学ぶ。人物図・花卉図を得意とした。
服部南郭、祇園南海、彭城百川らとともに日本文人画の先駆とされる。

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日本画家(明治以降)/歌人文人武人等の取扱作家



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