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東京都での美術品の買取
東京での美術品の売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。
絵画骨董買取プロは、銀座六丁目の秋華洞が運営しています。
長く経験を積んだスタッフがお客様の作品を丁寧に査定いたします。
“歴史”と”最先端”が共存する都市、東京。徳川家康が江戸幕府を開いた1603年から、日本の首都として東京は発展をつづけ、140万人を超える人々が暮らす大都市へと成長しました。
多様な人々が集うこの都市では、浮世絵や洋画、工芸、そして現代アートなどあらゆるジャンルの芸術文化が花開きます。
弊社では東京にゆかりのある芸術家の作品を積極的に買取いたします。美術の専門家が査定しますので、買取価格にも自信がございます。
江戸・東京と美術
1.美術館の集まるまち、東京
国立の美術館や大企業・コレクターによる美術館が東京には集結しています。各美術館のコレクションは古代から現代、日本・東洋から西洋までとさまざま。東京の美術館を巡れば、あらゆるジャンルの美術を網羅できるといっても過言ではありません。充実した内容の常設展だけでなく、国内外から貴重な作品を迎えて開催する企画展が必ずどこかの美術館で開催されており、東京ではいつでも優れた美術と出会える環境が整っています。
国立の博物館・美術館が密集している上野エリア、コレクションだけでなく建築も見どころがある美術館が多い丸の内エリア、日本美術や現代アートの主要な作品を所蔵する美術館がたち並ぶ六本木エリアなど、東京23区には特色ある魅力的な美術館が揃っています。心動かされる鑑賞体験を東京で。
特集 ~東京の名美術館~
有史以前からの古美術・骨董から近代の銘品、さらには東京美術のコレクションにいたるまで、間違いなく日本最大の博物館、美術館。
魅力的な企画展も多いですが、常設展には常に国宝・重要文化財が展示されており、日本の美術・文化を知るうえでは必ず行くべき場所です。
ちなみに、国立博物館は、ここのほか、京都、奈良、そして九州に設置されています。
西洋美術史において重要な作品を国内外から集めた企画展を開催しています。人気の展覧会では、長蛇の列が美術館の外まで伸び、総入場者数が80万人を超えることも。
企画展が注目されがちですが、常設展も見どころがたくさんあります。ジョルジョ・ヴァザーリや、クールベ、マネ、ルノワール、モネ、ロダン、ピカソなど、有名画家の作品を数多く所蔵しており、常設展ではそのような貴重な作品を詳細な解説パネルとともに鑑賞できます。
19世紀末以降の近現代美術を中心とした13000点以上の所蔵作品のうち、特に注目すべきは日本近現代美術のコレクションです。菱田春草や横山大観、川合玉堂、鏑木清方、そして岡本太郎や草間彌生など、東京国立近代美術館では明治から現代までの重要な画家の作品と出会えます。
多彩な着眼点でさまざまな浮世絵を紹介する「浮世絵専門」ならではの企画展が魅力。
約1ヶ月ごとに展示替えをしていて、何度も通いたくなる美術館です。
2.ギャラリーの集まるまち、東京
美術を楽しめる場所は美術館だけではありません。東京にはギャラリーが多数存在しています。ギャラリーの特色は、作品との距離が近いことです。有名作家の作品も間近で鑑賞することができます。さらに、作品を購入したり、現代アートであれば作家本人とお話しできる場合もあります。
現代アーティストの発信の場になっているギャラリーは六本木や渋谷周辺に多いですが、やはり、ギャラリーの街といえば銀座です。銀座に集まるギャラリーの数は国内最大。また、日本最古の画廊といわれる「資生堂ギャラリー」など、老舗のギャラリーが多いという特徴があります。明治・大正期から最先端の流行・最高級の文化を発信してきた地域だからこそでしょう。
「ぎゃらりい秋華洞」も銀座で90年の歴史を紡いできました。美人画など現代アーティストの展覧会も定期的に開催しております。日本美術や浮世絵、現代アートまで、美術に興味のある方はぜひ銀座6丁目の店舗にお立ち寄りください。
芸術が生まれるまち、東京
政治と経済の中心地であった東京では、いつの時代も多様な人々が集まり、豊かな文化が生まれてきました。
江戸時代では、経済の発展し、交通の整備が進んだことから町人による文化が江戸で花開きました。芸能の分野では、歌舞伎が庶民の間で流行しました。そして、浮世絵もこの時代に普及します。役者絵や名所絵などが好まれました。また、美術の分野では文人画を代表する画家の谷文晁やその弟子の渡辺崋山など、新たな画風の絵師たちが江戸で活躍します。伝統を重んじた京都とは異なり、江戸ではそこで暮らす人々が文化を形成していったのです。
近代になり、日本で真っ先に西洋化が進んだのは、首都・東京でした。街に馬車や鉄道が走り、人々の装いも和装から洋装へと変化したこの時代、日本の美術の変革も東京で動き出します。西洋美術教育を行う工部美術学校が設置され、そこで浅井忠など後に近代を代表する洋画家となる人物たちが教育を受けました。西洋の文化を積極的に吸収しようとする流れに対して、日本の美術を見つめ直す動きも出てきて、東京美術学校が設立されます。初代教授には、川端玉章や高村光雲など著名な芸術家たちが就任しました。東京美術学校は、東京芸術大学となった今でも、次世代の芸術家たちを輩出する学校として知られています。
特集 ~江戸・東京と浮世絵~
江戸生まれの芸術といえば、浮世絵。浮世絵とは、当時の人々の日常を描いた作品のことです。浮世絵は海を越えてゴッホやルノワールなど西洋の画家にも影響を与えました。
はじめは黒一色の「墨摺絵」が多かったのですが、下絵・彫り・摺りの分業が進み、技術が磨かれたことで、「錦絵」という多色摺版画が主流になっていきました。この錦絵の登場は、浮世絵の表現の幅を広げ、浮世絵の芸術的価値を高めたといえるでしょう。
また、浮世絵は江戸に根ざした庶民の芸術でした。大量生産できる浮世絵は比較的安価で、一般の人々でも手に取りやすく、大流行しました。そのため、浮世絵の題材には当時の江戸の暮らしや文化が反映されています。人気だった役者や美しい女性、流行したファッションや娯楽など、江戸で育まれた文化が浮世絵のなかに盛り込まれています。
大正時代になると、東京で新版画運動がはじまり、繊細な色彩表現などが特徴の”新しい”浮世絵のジャンルが生まれます。この新版画はスティーブ・ジョブズにも愛されたことで知られています。
掛軸、浮世絵、武具、現代アートまで、買取はなんでもお任せ下さい
絵画骨董買取プロでは、東京都の出張買取を積極的に行っております。出張買取の前に、銀座の店舗にお持ち込みやLINE査定も承ります。ぜひお気軽にご相談下さい。
東京都にゆかりのある作家
お客様に寄り添った買取を

代表の田中千秋です。絵画骨董買取プロでは、掛軸・茶道具・浮世絵から現代アートまで幅広い美術品を親子4代にわたり扱ってまいりました。わたしたちはこの道90年余りの間、様々な美術・骨董品を見る目を養ってきました。 現在は各ジャンル専門のスタッフがおりますので、どんな作品でも一度に査定・買取が可能です。
お客様にとって一番良い方法でご売却ができるようサポートいたします。ぜひどんなことでもご相談下さい。
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