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安藤緑山の作品
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安藤緑山

あんどうろくざん
1885(明治18)? - 1955(昭和30)
安藤緑山

牙彫師。その生涯については明らかなことが少ないが、東京彫工会に所属しながら象牙彫刻を制作した人物である。精緻な彫りの技もさることながら、秀でた色彩感覚を備えており、白い象牙を染料に浸けて染め上げ、筍や蜜柑、バナナなどの野菜や果物を本物よりも本物らしく表現した。まさに超絶技巧と呼ぶべき技量を発揮したが、弟子を全く取らなかったため、その技法は現代に伝わっていない。

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