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田名網敬一

たなあみけいいち
1936(昭和11) - 2024(令和6)
田名網敬一

東京都・京橋の服地問屋の長男として生まれる。幼少期に第2次世界大戦を経験し、空襲に遭う東京の光景がのちの作品の主要なモチーフとなる。終戦を新潟県の六日町で迎え、9歳のときに東京に帰郷。武蔵野美術大学デザイン科へ入学。在学中にデザイナーとしてデビューし、赤瀬川原平、荒川修作とともにネオ・ダダイズム・オルガナイザーズを結成した篠原有司男との交流が始まる。58年に武蔵野美術大学を卒業し、博報堂に入社するが、わずか2年で退社。60年代からはデザイナーとして培った方法論・技術を駆使し、絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像、インスタレーションなどを制作。アートディレクター、グラフィックデザイナー、映像作家など、そのジャンルを横断した類まれな創作活動により、他の追随を許さない地位を築いた。

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