杉本博司の作品
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写真家、現代美術家。東京都台東区に生まれる。立教大学卒業後にロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学ぶ。代表的なシリーズ「ジオラマ」では、博物館のジオラマを被写体としながらも、あたかも本物の動物や古代人を写したかのように撮影した。また「海景」シリーズでは、人類が最初に見た風景としての海を想定し、水平線を中央に据えた白黒写真で空と海を捉えた。ニューヨークで開業していた日本の古美術や民芸品を扱う古美術商の経験から、日本の古美術や古建築、古典文学への造詣も深い。2009年に高松宮殿下記念世界文化賞、2010年紫綬褒章、2013年にはフランス芸術文化勲章オフィシエ受章。2017年文化功労者。