郭仁植(カク・インシク)を
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大韓民国慶尚北道に生まれる。19歳の頃に来日し、日本美術学校に入学。1941年、第11回独立美術協会展に入選。太平洋戦争が勃発すると韓国へ帰国したが、戦後になると日本で活動を再開する。1956年には、第7回読売アンデパンダン展に出品。
1960年代から美術団体や組織に属さず、個展や国際展を中心に活動する。また、その頃から、ガラスや鉄板など素材自体をそのまま扱う表現に至り、「モノ派」のさきがけといわれている。1970年代からは、自らのアイデンティティである東洋的要素を取り入れた現代美術を追求した。
1965年、韓国代表として第8回日本国際美術展に参加。1968年には韓国現代絵画展に出品する。1969年のサンパウロ・ビエンナーレ国際展と1976年のシドニー・ビエンナーレにも参加。
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活躍した時代