桑山忠明を
高価買取いたします

現代美術家。ミニマルアートの先駆者として知られる。東京芸術大学日本画科を卒業後、1958年に渡米し、その後ニューヨークで制作活動を継続。初期は日本画の顔料や和紙を用いた作品を制作していたが、1961年のグリーン画廊(ニューヨーク)での個展以後はアクリル絵画による単色の幾何学的形体を組み合わせた平面作品に移行し、60年代、70年代のアメリカにおけるミニマリズムを牽引。絵画から離れていくかのように表現者としての主観を表すことなく、純粋な芸術および芸術体験を志向した作品は国際的に高い評価を得ている。