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川瀬巴水を
高価買取いたします

川瀬巴水の木版画を買取・査定いたします。特に雪や雨の作品は人気が高いため積極的に買取しています。ご売却ご検討の方はぜひお気軽にご相談下さい。

川瀬巴水

かわせはすい
1883(明治16) - 1957(昭和32)
川瀬巴水

「新版画」の代表的作家。本名文治郎。東京の糸組物職商人の長男として生まれ、伯父には戯作者の仮名垣魯文がいる。鏑木清方に師事し、この時「巴水」の号を授かる。後に渡邊庄三郎と知り合い、さらに同門の伊東深水の《近江八景》を見て、木版画に興味を持つ。深水らとともに新版画運動を展開。近代風景版画に新境地を拓いた。大正7年(1918)には渡邊版画店から塩原三部作を発表し、以後生涯に渡って風景版画を数多く刊行。四季折々の風景を描いた作品は、国外でも高い評価を得ている。特に雪、雨の図が人気が高い。

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川瀬巴水作品の査定のポイント

叙情あふれる風景画で人気の川瀬巴水ですが、平成25年の生誕130年記念の展覧会以降、評価が更に高まっています。川瀬巴水は生涯に約700図の版画作品を残していますが、特に、「東京十二題」、「旅みやげ第一第二集」など関東大震災以前の作品はほとんどの作品と版木が焼けてしまったため貴重です。その他、「芝増上寺」「馬込の月」など、雪景色、月、雨が描かれた作品も人気が高いです。

川瀬巴水作品の査定では、作品の状態の他に、制作の年代 (後摺でも巴水の生前のものかどうかで評価が違います)、人気のモチーフがどうかなど総合的に見ていきます。

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川瀬巴水の価格

時代
大正12年(1923年)関東大震災以前の作品が大変貴重です。「東京十二題」、「旅みやげ第一、第二集」など。
初摺り~復刻版(平成版、令和版)まで様々な時代に摺られています。平成版、令和版は当時の作品と比較すると、図は同じでも買取価格は大きく変わります。
モチーフ
雪景色、月、雨が描かれた作品は人気が高いです。
コンディション
特に額装した作品の場合ヤケが目立つ場合が多いです。シミやヤケがあると評価が下がります。

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