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伊藤小坡

いとうしょうは
1877(明治10) - 1968(昭和43)
伊藤小坡

三重県伊勢市に生まれる。18,9際の頃、郷里の磯辺百鱗に学ぶ。21歳から京都に出て森川曽文・谷口香嶠に師事。小坡の号を受ける。明治41年、伊藤鷺城と結婚。大正期の作品は濃密で色鮮やかな絢爛豪華な当世風の風俗美人を描き、やがて歴史画をテーマにした女性像に移行。前作に舞妓・芸妓・娘・若妻など日常的な生活をして働く女性を的確に可愛らしく取り上げた、かなりよい力作が見られる。極彩色や渋い色調の作品など、バラエティ豊かに上品に描いている。晩年には、上品さと明るさのある親しみやすい庶民の女性を多く描いた。文展・帝展で活躍する。大正3年、竹内栖鳳の竹杖会に入る。

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