アート台北2020に出展します。
今週月曜日の秋華洞の朝礼風景。既に台湾入りしているスタッフを、海を超えてズームで朝礼です。
春先のリモート勤務の経験でやりとりもスムーズです。
アート台北は10月23日からなのですが、14日間の隔離期間があるので、かなり早く入国しています。
ちなみに出国当日の空港の様子。
殆どの便が欠航、ロビーも閑散としていたそうです。
出国後、タクシーで送迎され、指定された隔離期間がある旅行者のみが泊まるホテルへ。
毎日、検疫に体調の連絡をします。
快適な室内ですが、窓は開けられず、食事はドアノブに下げてあるそうです。
当初1週間だった隔離期間が、夏に日本での感染者が増え、14日間に伸びたときは、
参加の可否について再検討しましたが、
展覧会に向けて制作を続けてきた作家さんの作品を、ぜひ台湾の方にお見せしたい!という思いで、
スタッフを派遣しました。
参加アーティストの一人、台湾の台中在住のチンさん。今回のためにお願いした大作です。
チン・ペイイ(陳珮怡)「起舞」
「アート台北2020」
2020年10月23日~26日 Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
参加作家:チン・ペイイ(陳珮怡)、原崇浩、北川麻衣子、蒼野甘夏、Daikichi、松村咲希
https://shukado.com/exhibition/art-taipei-2020/?lang=ja
このほか台湾でも人気の高い池永康晟さんの版画、藤田嗣治や草間彌生、
台湾とゆかりのある石川欽一郎、浮世絵などもブースで展示します。
台湾の皆さんに日本美術をアピールしてきます!