買取鑑定会 in 広島
東京銀座から鑑定士がやってくる!! 秋華洞の人気企画『集中鑑定会』、
この度はカープのリーグ優勝に盛り上がる“広島”の地にて開催です!
この土日はカープの日本シリーズ出場をかけた大事な試合の真っ只中。
前日に広島入りした秋華洞メンバーの目には、赤いユニフォームを着た沢山のカープファンの方が…
広島を訪れた実感とともに、鑑定会への士気が高まります!
さて、今回の会場は、広島市中区の石森画廊です。石森画廊は広島パルコのすぐ近く、並木通り沿い。
代表の石森善貴社長も鑑定士にお迎えしております。秋華洞メンバーに加えて、名古屋の宝鑑美術から田口良成鑑定士も駆けつけて、賑やかムードです。
10時の開店とともに、続々とお客様がいらっしゃいました。
石森画廊は大きな窓で明るいギャラリー。自然な光の下で拝見すると、作品の良さをお客様と同じ目線で味わえて、鑑定士との話も弾みます。
以前は天満屋広島店で活躍されていた石森鑑定士。(下写真・左)
近代絵画や陶器だけでなく、ガレやドームなどにも豊富な知識を誇ります。心地よいトーンの語り口にお客様もリラックスして聞き入っていらっしゃいました。
掛軸をお持ち込みになるお客様が重なり、日本画、浮世絵を得意とする社長田中も大忙し。真剣な眼差しです。
落款・印の照合など、納得行くまで作品をお調べしてからお客様に向き合います。
陶器をお持ちになるお客様には、藤本鑑定士にご相談ください!
近代陶芸、お茶道具の鑑定が専門。どんどん質問が飛び交います。
オールラウンダー田口鑑定士。
名古屋の市場情報も織り交ぜて、説明する姿には作品への愛情が見えます。
西洋絵画や版画の以来があれば、江夏鑑定士へ。
お客様の話はもちろん大切な情報。真剣に耳を傾けております。付属の資料も重要ですので、しっかり読み込みます。
休憩中は和やかモード。でも鑑定士の口から出るのは美術品の話ばかり。
美術業界に長年生きる鑑定士陣。美術品への興味はジャンルを問わずなのです。
全員、美術品への愛情は深く、聞いていても語っていても嬉しいもの。いつの間にか笑顔になっています。
15日(土)、鑑定会中にカープの日本シリーズ進出が決定!
お客様もなんだかうれしそうでスタッフも嬉しくなります。街もお祝いムードです。
さて、2日目もお客様は途切れません。
お作品の数が多くても、種類が多くても大丈夫。
これだけの鑑定士が揃う機会はなかなかないもの、沢山のお作品も迅速に、しっかりと鑑定します。
ちなみに写真の右端で掛軸を巻いているのは藤本鑑定士。
画面左奥では石森鑑定士が査定中。
写真の外では江夏鑑定士とスタッフも総出でお作品を出したり仕舞ったりしております。
美術品の価値を最大限活かすため、真剣相談中。
ギャラリーのあちこちで鑑定士同士が見解を語り合っています。
納得いくまで議論を尽す姿を見て、お客様も安心です。
電話でのご予約時も、当日ご来店際も、「こんな企画を待ってた!」と喜んで声をかけてくださるお客様が沢山いらっしゃった広島。
当日ご来店いただけなかったお客様も大勢いらっしゃり、残念なお声も聞こえております。
石森画廊と協力して、ぜひともまた広島での鑑定会を企画したいと鑑定士一同決意しつつ、
【鑑定会 in 広島】無事お開きとなりました。
再訪、ご期待くださいませ!