春画買い取りいたします。
2016/04/08
永青文庫に続いて、京都細見美術館での春画展、大人気のようですね。
混雑状況をツイッターで発信しているので、チェックしてみたら、
現在(3/15、12時47分)45分待ちとのこと!平日なのに!すごいです。
4月4日(月)の臨時開館も決まったとか。
さて、昨年秋の春画展以来、春画を売りにいらっしゃる方が増えました。
何でも、売りに来た方にたずねると、
「家にあることはわかっていて売りたいのだけれども、
どこに売ればいいのかわからなかった。」
とおっしゃる方が多かったのです。
また、「春画」ということで、なかなか持って来づらい雰囲気もあったようです。
おばあさまが嫁入りのときにもってきたという春画をお持ちくださった方が
いらっしゃいましたが、
春画は嫁入り道具として娘に持たせたり(子孫繁栄の意味があります)、
持っていると蔵が焼けないという言い伝えがあったりと
古くからのお宅で見つかる事は普通のことかと思います。
春画の場合、歌麿や北斎など有名な絵師でなくても、
描きぶりでお買取できることもあります。
秘密は厳守いたしますので、ぜひお気軽に秋華洞ご相談ください。