浮世絵の世界への招待
6月26日(金)、中央区区民カレッジで弊社代表の田中が講演しました。
テーマは「浮世絵の世界への招待」。
まずは、浮世絵の歴史から歌麿、北斎、広重など主な絵師の説明をお話しました。
雨にも関わらず、30人ほどお集まりになった受講生はみな、熱心に耳を傾けていました。
さて、本日の講演の目玉は実際の浮世絵を目にしてもらうこと。
広重の代表作「東海道五十三次之内 庄野」
国芳の「みかけはこわいがとんだいいひとだ」も
今回は各絵師の特徴も説明したので、
各絵師の美人画を見比べてみました。
歌麿、栄之、英山、英泉、芳年、深水など、まるで美人画選手権に?
みなさん、それぞれのお好みがあったようです。
また、同じ作品がある場合は、どこが違って、それどのように値段に反映されるのかの説明も・・・。
あっと、90分。社長の田中もついつい熱が入り、ちょっと時間オーバー気味に。
今回の参加された方が浮世絵に興味をお持ちいただけたらうれしいです。