顔よりも大きい○○
さきほど、日比谷公園で開かれている「大輪朝顔展示会」に行ってきました!
すごいです!大きいです!花弁が20センチ以上あります!
これまでの展示会で一番大きかったのは25.2センチだそうです。
花が大きく、葉が小さい物が「江戸好み」で良しとされるそうです。
また、花弁がピンと張っているかも審査のポイントだそうです。
色が鮮やかな物のほうが、栽培が難しいそうです。
実はこちらも「朝顔」です。「変化朝顔」と呼ばれる交配で生み出された品種。
「撫子咲牡丹」と言われる品種。その名の通り、撫子そっくりです。
さて、こちらは「団十郎」と呼ばれる品種。
なぜ「団十郎」かというと、二代市川団十郎が「暫」の衣装で用いた色で、
その後も団十郎の茶色として江戸時代大いに流行った茶色の朝顔だからです。
この団十郎という品種は切込み作りと呼ばれる盆栽仕立てに向いているそうです。
花が鉢からこぼれてしまうと、「鉢こぼれ」と言ってダメなんだそう。
また、一つの苗から枝分かれは3本まで。
花の数も限られていますから、展示会に花の盛りを持って行くのが
いかにも大変そうです。
展示会は「東京朝顔研究会」が催している物。
ホームページには育て方や、展示会での優秀作品の写真を見ることが出来ます。
展示会は3日までの毎日8時から12時です。
早起きして行ってみませんか?