2321匹
秋華洞のスタッフがある浮世絵の展覧会に行ってきました。
東京原宿の「太田記念美術館」で開催されている
「浮世絵猫百景 国芳一門ネコづくし」です。
国芳といえばネコ好きで有名ですが、
今回は一門の浮世絵師が描いたものもあわせた
ネコが2321匹登場する、「ネコづくし」の展覧会。
若い女性の来場者も多く、大賑わいだったそうです。
そんなわけで、今日の秋華洞からのご紹介は
ネコの浮世絵です。
「猫の狂言づくし」 50.000円
猫がさまざまな歌舞伎演目を熱演!
伊達家のお家騒動を題材にした「伽羅先代萩」から「床下」の場面
仁木弾正(左)は妖術によりその姿を変えたネズミです。(足元に注目!)
「義経千本桜 川連法眼館の場」
こちらはいま市川猿之助、中車等の襲名披露で湧く、
六月大歌舞伎の演目の一つです。
ちなみに、この浮世絵に登場するねこは19匹でした。