忠臣蔵祭り
今日、4月17日は「四十七士の日」なんだそうです。
さまざまなイベントが開かれているそうです。
忠臣蔵といえば、歌舞伎でも大人気演目ですが、
赤穂浪士の討ち入りは浮世絵の題材にもよく使われています。
今日はそんな中から1枚ご紹介します。
国芳が赤穂浪士討ち入り後の祝杯を描いた揃物です。
また、画面上のコマ絵は国芳の次女であり門人の芳女が描いたもの。
本作に描かれているのは赤穂浪士の一人、間瀬正辰。
ふんどし一枚で海の中を泳ぐ姿。その腰にはしっかりと刀が巻き付けられています。
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浮世絵