国芳展
今年の東京のお正月は
「広重」、「国芳」と浮世絵界のスターの展覧会が
同時に開かれていますから、
はしごして、美術鑑賞三昧された方も多かったのではないでしょうか。
国芳展は今月17日で展示替えが行われるようなので、
その前に一度行きたいなぁと思案中です。
歌川国芳の魅力は一言ではとても表せませんが、
一つあげるなら、その発想の豊かさと確かな筆力で
武者絵から、美人画、戯画、風景画など幅広いジャンルの作品を
残している点でしょうか。
今日は中でも人気の高い武者絵をご紹介します。
展覧会でも「宮本武蔵の鯨退治」、「坂田怪童丸」などが
代表作としてチラシやグッズに使われていました。
歌川国芳 「水滸伝 思文」 80.000円
武者絵独特の力強さとともに色彩の鮮やかさも楽しめる一品です。
国芳に関しては武者絵に限らず、美人画や風景画など
幅広く取り揃えております。
国芳についてはこちらのサイトでもご紹介していますので、
ぜひご覧ください。