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栃木県での美術品の買取
栃木での美術品の売却する場合は、絵画骨董買取プロにお任せ下さい。
絵画骨董買取プロは、銀座六丁目の秋華洞が運営しています。
長く経験を積んだスタッフがお客様の作品を丁寧に査定いたします。
栃木県は、世界遺産に登録されている日光東照宮が有名ですが、他にも結城紬や益子焼などの伝統文化が発展してきた地域です。文化が豊かな栃木ゆかりの作家である、田中一村や小杉放菴、濱田庄司など積極的に買取いたします。美術の専門家が査定しますので、買取価格にも自信がございます。
1.栃木の自然
栃木県の魅力は首都圏内にありながら、豊かな自然が残っていることでしょう。那須塩原や日光エリアには広大な面積をもつ国立公園があり、その他各地に8つの県立自然公園もあります。そのような自然と近い環境が、画家の創作意欲をかきたてたのかもしれません。
栃木県に生まれ、そこで幼少期を過ごした田中一村や、小杉放菴は動植物を題材にした絵画作品を数多く制作しました。そのような作品には、画家自身が栃木での自然体験が生かされていると考えられます。
2.栃木の美術工芸
益子焼は栃木県の代表的な美術工芸品です。その歴史は古く、江戸時代末期、大塚啓三郎が栃木県・益子で優れた陶土を発見して窯を築いたことによって始まりました。そして、益子焼は、黒羽藩の援助を受けて、日用品として流通するようになりました。明治時代には、関東で焼き物の生産地は少なかったため、需要が高まり、盛んに制作されるようになります。しかし、大正時代になると生活様式の変化の影響を受けて、需要が減ってしまいました。そのような中、益子焼に注目した人物がいます。陶芸家の濱田庄司です。濱田は、益子焼を高く評価し、民芸品として推奨しました。
益子焼の特徴は、素朴で力強いところです。厚みがあって重量感があり、温かみのあるデザインも魅力の一つになっています。柳宗悦らとともに、民芸運動に参加していた濱田は自らもそのような益子焼の特色を活かした焼き物を制作しました。
現在も、益子焼は日本の代表的な焼き物の一つとして作られつづけています。
3.栃木の現代アート
栃木県では伝統工芸品だけでなく現代アートの分野でも活発です。地域の特色をいかした現代アートの展示も行われています。
2018年から栃木県・足利市で開催されているのは、「あしかがアートクロス」という回遊型の芸術展です。この芸術祭では足利市の歴史的建造物や古民家等を会場としてさまざまな現代アーテイストの作品が展示されています。
また、栃木県・那須塩原市には、豊かな自然に囲まれながら現代アーティスト奈良美智の作品を鑑賞できる「N’s YARD」があります。
このように、栃木県は現代アートが集まる重要な場所となっているのです。
主な美術施設
・栃木県立美術館:国内外の近代・現代美術を中心としたコレクションをもつ公立美術館の先駆け。
・宇都宮美術館:20世紀以降の美術・デザインなどを所蔵する美術館。周囲は森に囲まれていて、自然と調和した建築が特徴。
・益子陶芸美術館:人間国宝の濱田庄司や島岡達三など陶芸家の作品を展示。
掛軸、浮世絵、武具、現代アートまで、買取はなんでもお任せください
絵画骨董買取プロでは、歴史と文化が豊かな栃木県の出張買取を積極的に行っております。出張買取の前に、銀座の店舗にお持ち込みやLINE査定も承ります。ぜひお気軽にご相談下さい。
栃木県にゆかりのある作家
お客様に寄り添った買取を

代表の田中千秋です。絵画骨董買取プロでは、掛軸・茶道具・浮世絵から現代アートまで幅広い美術品を親子4代にわたり扱ってまいりました。わたしたちはこの道90年余りの間、様々な美術・骨董品を見る目を養ってきました。 現在は各ジャンル専門のスタッフがおりますので、どんな作品でも一度に査定・買取が可能です。
お客様にとって一番良い方法でご売却ができるようサポートいたします。ぜひどんなことでもご相談下さい。
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