2016年 3/27(日)~28日(月)
東京銀座から鑑定士がやってくる!!
秋華洞の人気企画『買取鑑定会』が
銀座の地から“名古屋”へ上陸いたしました!
今回は宝鑑美術のギャラリーをお借りしまして、
秋華洞メンバーに加えて名古屋の鑑定士陣も加わり、
さらにパワーアップして開催した「名古屋買取鑑定会」の様子をお届けします。
宝鑑美術のギャラリーは東山動植物園(あのイケメンゴリラ「シャバーニ」がいる動物園!)の正面。
事前には雨の予報もちらほらありましたが、鑑定士一同の日頃の行いの賜物か、
二日間とも快晴のうららかな日和。
春休みシーズンでもあったため沢山のご家族が行楽へ向かう様子がウィンドウから見え、スタッフもなんだか楽しげです。
さて、秋華洞ぎゃらりいでは、集中鑑定会はすでに開催20回を越える企画ですが、
出張鑑定会は初めての試み。スタッフはドキドキでお客様を迎えます。
続々とご予約のお客様が到着します。
名古屋を地元とする作家の作品が多数。お作品が沢山の方はスタッフが車からお運びしますのでご安心を。
銀座から鑑定士が来るなんて!!と喜んでくださるお客様が多く、嬉しい限り。社長田中は照れ気味です。
しかし、査定は真剣。妥協はいたしません。
武具と骨董担当の伊藤鑑定士、的確な助言が気持ちいい。切れ味するどいトークにお客様も「長年の疑問が解消して、さっぱりした気持ち!」とのこと。
武具の鑑定依頼も多く、伊藤鑑定士が作品を手にする度に、
武士のように鋭い眼差しで見定める伊藤鑑定士の格好いい姿は次の機会に掲載しますの
お茶道具、陶器担当の藤本鑑定士。
道具に対する深い知識と真摯な姿勢がお客様にも伝わります。真剣に話に聞き入るお客様。
残念ながら洋画や版画が少なく、出番も少なめだった江夏鑑定士。(なので写真を撮ってなかったです!)次の機会には是非一層の活躍を!
名古屋の玉陽堂代表の田口一成鑑定士と、宝鑑美術店主の田口良成鑑定士はなんと兄弟鑑定士!
表具一級技能士の資格も有する兄の一成鑑定士。お客様のお宅への出張査定のご相談にも迅速に対応しています。鑑定、査定に加えて修復についての知識も豊富です。
現代アートの知識が高く、特殊なジャンルでもオールラウンドで対応可能な弟の良成鑑定士。どんなお作品でもお客様が納得いくまで説明する熱意にあふれています。
実は鑑定士陣、それぞれ得意分野はありますが、どんな分野でもしっかり目利きを発揮するのです。
いいものはいい!と長年の経験が裏打ちした確かな審美眼が光ります。
複数の鑑定士が揃ういいところは、お互いに評価を出しあうことで、美術品により高い価値を認められること。
それぞれが得意な分野の作品を好意的な評価でバックアップするのです!
買取もしてもらえますか?とお尋ねになるお客様。もちろんです!
鑑定士を気に入っていただき、一日2回来場されてお作品をお売りくださるお客様もちらほら。
ありがたいです。
ご予約なしでも大丈夫!
(ご予約いただけると待ち時間が少ないので、お勧めですが)
気軽に来てくださる気さくなお客様が多く、名古屋の方の人柄にふれてスタッフもなごやかムードでした。
今回、名古屋へ出張鑑定に来て、
【代々伝わる美術品がどんなものか知りたい方】、
【沢山の美術品をどう扱っていいかお悩みの方】、【出張査定を希望される方】、
【美術品を大切にしてくださるかたへ譲りたい方】など、
美術品に関するお悩み、ご相談ごとをお持ちの方が沢山いらっしゃることを痛感しました。
また、【引っ越し業者や、買取業者など、美術品に詳しくない業者に低すぎる査定額で売却してしまった方】の話も、この2日間で何件も聞きました。これは本当に残念でなりません。
美術品にはその専門である我々でないと分からない価値があります。
思い出もある大切なお作品です。後々悲しまれなためにも、どうか一度私どもにご相談下さい。
誠心誠意アドバイス致します。
(銀座からも出張査定もいたします!)
そして、お気軽にご相談いただけるよう『名古屋集中鑑定会』をまた企画いたします。
どうぞご来場をご検討下さいませ。
次の機会にお会いできることを楽しみにしております。
最後にスタッフ一同 記念撮影!!
名古屋の皆様ありがとうございました。
美術品のご売却のご相談は
銀座 秋華洞(しゅうかどう) 電話03-3569-3620 へ お気軽にご相談ください。