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小早川清の木版画を買取いたしました

先日、小早川清の木版画を買取いたしました。
先代から引き継がれたものを大切に保管されていたようで、ヤケ、シミなどほとんど無く素晴らしいコンディションでした。

版画は湿気などですぐにシミが出てしまうので、今まで管理に相当気を使ってらっしゃったようです。
絵画骨董買取プロに安心して任せられた、という暖かいお言葉をいただきました。

素晴らしいコレクションをお譲りいただきありがとうございました。

大切に引き継いでいきます。

近代時世粧ノ内 四 「瞳」 1931年
近代時世粧ノ内 四 「瞳」 1931年

個人的にこの図が大好きです。

憂いを帯びた瞳が、彼女の心の中に秘めた感情を伝えているようです。

小早川清は日本画のほか新版画も意欲的に創作しました。「近代時世粧」シリーズはその代表作で、1930~31年に制作されました。
ほろ酔い、爪、化粧、黒髪、口紅、瞳などがあります。

 

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