三越でのアートフェア、群雄割拠、空前絶後
明日から三越日本橋本店でアートフェア始まります
秋華洞は日本橋三越本店が新しく立ち上げたこころみ、アートフェアに参加する。
今回の注目は芸大院を卒業したばかりの中莖あかり。陶器の素肌を持つ無生殖の彫像、ぜひ現品のなめらかさを確認していただいたい。
そのほかの若手は北川麻衣子、岡本東子の新作を出展。
今アジアで評価が高まるばかりの藤田嗣治の佳品も数点販売。そのほか、伊東深水、竹久夢二など。
我々の他にも、優秀で個性的な画廊が数々参加。ぜひご来店を。
-凛-
日本橋三越美術市 2018
■7月18日(水)~23日(月) (最終日は午後5時閉場)
■新館7階 催物会場
https://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/index.html
[出展ギャラリー]
ex-chamber museum、GALLERY小暮、現代美術 艸居、小林画廊、秋華洞、SHUMOKU GALLERY、t.gallery、名古屋画廊、水戸忠交易、Röntgenwerke AG、Yutaka Kikutake Gallery
[イベントのご案内]
■7月18日(水) 午後5時~午後6時 オープニングパーティー
■7月21日(土) 午後4時~午後5時 ギャラリートーク「今、欲しいアート」
三越の美術スタイリストと、ギャラリスト池内務氏(Röntgenwerke AG代表)ほか、アートコレクター白木聡氏らが、それぞれの立場から「今、欲しいアート」をテーマにトークを行います。
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担当の方が、美大出身、画廊出身など、ユニークな人材が増えた。デパートさんのいい意味での危機感が人事にも現れていると感じた。
もっともっといろんなところで人材が交流すると日本のアート界面白くなるかも。