銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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とあるバーにて夕べ、ヨノナカ狭い。

   

夕べ、は銀座の知り合いが経営している小さなバーに。近所のおしゃれな眼鏡やさんなど、常連さんと気さくに話せる店。どどど、と4人のご老人が突如来訪。後で聞いたら、私がこないだおたずねした日本橋の老舗の関係者だそうな。お話ししていると、結構縁がすぐつながったりする。世界は狭い。

バーのママに、千秋さんならケッコンしたいわ、とおだてられいい気になる。みんなケッコンしてボクを食べさせてー。
ところで、文化・美術に少し触れている人だと、「秋華洞」というと、ふーん、ウチの親戚というか母屋の「思文閣」の名前を出すと、あーなるほど、となる事があるが、これは案外まれ。その場合、近くに知り合いがいると、「鑑定団に出てるハンカチの人のイトコ」というと、あーそうなんだー、となる。で、この二つの層は、たぶんイメージが全く全く違うと思う。で、その人がどんな風に生きてきたかが推察されるって大げさか。
でも、秋華洞しか知らない、という方もいる。美術の間口と奥行きを広め深める活動をしたい。で、それはワタクシ自身の研鑚と、スタッフの魅力を高めることだと思っている。社長なんかいなくてもお店に来れば楽しい、という会社にしたい。じゃないと広がらないから。ワタミのように夢を語れる会社にしたい。ワタミさんみたいにゴルフもうまくなりたいけどね。

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