民主党楽しみになっちゃう
最近は民主党の政権準備の記事を読むのが楽しみになっています。
しかしこれは小泉さんのイキオイに期待してなんとなくぽしゃったときと似ているかも?
竹中氏はいまだに改革が不十分だっただけ、と言っていますが
何が正しいのか、非常にわかりにくい。
郵政は財政投融資の問題が焦点だったが、分社化問題ばかりに議論がいって本質がわかりにくい。
今度の民主党政権、マニフェストの政策はつぎはぎだらけなので、何がやりたいのか見えないが、政治主導体制を作る、というプロセスとか手続き自体が目的化しているので、今は何か充実感がある。
しかし方向性じたいは、まるで無条件委任したような状態が続いている。鳩山さんの「友愛」をキーワードに期待だけしていればよいのか。
お芝居や映画なら、だまって観客席に座っていれば、文句も賛意も好きに言えるが、今度のはお芝居ではない、リアルな世界である。
それでも期待してしまうのは希望を持つことが生きるために必要なメソッドだからだろう。
これから民主党に必要なのは、国民の声を聞く耳を持つことと、決断力だろう。
鳩山さんが言った二酸化炭素25%という発言は、物事の見方をプラスに変える効果があるとみた。何事も実現可能性を高くみて、進んでいかなければ希望とやる気がわかないからだ。
決断しない麻生さんとの違いを見せたのは良かった。
今日はロイヤルパークホテルでの発表がある。あードキドキ。