銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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日曜の画廊巡りいらっしゃいました

   

今日は日曜画廊巡りのご一行いらっしゃいました。
しまったー!写真を撮るのを考えてなかった。今日が今月は最終だったのに、一度も写真を撮っていない。。なんとまあマヌケな話。

ところで、今日はある屏風をお見せしたら大うけ。是非是非皆さん、一家に一台お求め下さい。
タイショッカン屏風(大織冠)は、非常に良く描かれた題材(古代から伝わる舞の演目。歌舞伎にもなる。)で、藤原鎌足を巡り中国(唐)と、竜宮城を巻き込んだ壮大な物語である。
http://emaki-japan.blogspot.com/2008/04/blog-post_13.html
遠近感のない遠近法たる日本の絵巻にみられる技法を駆使した押絵バリ屏風。

ちなみに、泰明小学校の先生もお見えになりました。これからは教育との連携が重要、と再認識。通産省や外交とも連携?して、日本文化振興していかないと。マンガだけが日本文化じゃあございません。

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