従兄弟飯ほか
本日は、といっても昨日なのだが、ライブドアが混んでいるようで、投稿できず翌日ですが、本日は、ある画商さんと、従兄弟の大ちゃん(「鑑定団」)と食事。
まだまだ希望のある業界だという力説が印象に残る。
実は彼と飯を食うのは初めて。ですが、面白かった。日本美術をめぐる新しい動きが作れるか?
「おまえは何がしたいんや?」と問われる、はっきりしているが、今言っても大言壮語になるので言いよどむが、要するに成功したい。成功の定義は、秘すれば花でここには書かないが、わりあい単純であります。でも何より、楽しい会社にしたい。自由闊達、発想に花開く人々。本当は美術商も画家以上に美術家でなければならないと思う。映画でいえばプロデューサー。そしてサロンのコーディネーター。よりよい遊び人になるのがポイントでなないでしょうか。
今日は交換会で売り物あった、おもったよりよく売れた。人は父の人気という。少しは本当の部分もあるだろう。「とにかく敵がいない」「仏様」といわれることがありますが、口は率直なので、反対のことを初対面の人は思うかもしれないです。
今日も有名油絵作家の「前書き」のお持込ありましたが、図が悪く、いい値段で買うのは無理。無理なのは仕方ないけど、父の言い方は率直過ぎるようにも感じました。お客様はどのように思われたでしょう。いつかアンケートをとろうかと思う。
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