公職選挙法とブログとホリエモン
ところで、この間、ホリエモンのブログは止まっている。公職選挙法によると、インターネット上の活動は全て法律違反になるそうで、更新できないらしい。
馬鹿馬鹿しい。
いつも選挙のたびに思うのだが、選挙で候補者を選ぼうにも、候補者の意見は極めて限られた手段でしか知ることが出来ない。あの通り一遍のチラシ(これも入手できるとは限らぬ)、自分の名前の連呼、たまたま出くわす演説、それだけ。
せめてネットでアクセスできれば、そうとう詳しい情報が手にはいるはずだが、それができない。
選挙に来るな、と云っているようなもの。
今は実質的に、テレビが最大の情報源で、それでも自分の選挙区の候補者のことなどほとんどわからない。
ホリエモンは日曜日のテレビで、北朝鮮問題に関して、ひどくトンチンカンな答えをしていて、この人何にもわかっていないな、やはり世評通り、ヒトリヨガリのオタクくんかもね、と思ったのだが、しかし、選挙の法律を変えるのは当選したらやってほしいな。
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