銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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道具市場

   

と、いうことで、忙しいといえば忙しいのだが、今日は急遽、交換会にいく必要ができて(というか日取りを間違えていた・・)、半日は交換会に時間をとられる。色々進めるべき事もあるが、「会」というのは、私のような新米美術商にとっては品物を覚える貴重な機会なのだ。なんとかやりくりしていかなければならない。しかも今日は売る予定のものがあった。
しかし、遅れていることがいくつかあるのも事実で、これはやりとげなければならない。大変といえば大変である。
その「大変」さには、やはり創業間もない会社は自分で何もかもやらなければならない、という点があると思う。かなり一緒に働いている人にやってもらっているが、実は自分がコミットしないと進まないことは多い。
しかし、その「大変」さが、却って面白い、面白いからやっているのである。小さな会社ならではの「大変」さと、「充実」を、求める方は、我が社の門をたたいてください。今社員は募集していませんけれども。
明日は海外からの注文へのレスポンスと、メルマガをかかなくては。メルマガは今回は少し小さなものになる予定ではあります。
最近しばらくは、ウェブサイトの更新、メルマガが止まっていますが、ちょっとカタログに注力しています。問い合わせへのお返事は、しかし、きちんと対応していますので、美術品のご売却、ご購入共に、どしどし、ご相談ください。すべて、そのことが忙しくなることが目的で、「忙しく」しているのです。

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