ホリエモンの政治参加?
ホリエモンが選挙に出る、というのはスポーツ新聞の見出しで知ったのでアヤシゲだと思ったいたら、ご本人のブログに、社長職との兼任も可能とのことで、前向きの姿勢が示されていて、ちょっと驚く。(トラックバックさせていただいた)
彼のいいところは色々あるだろうが、僕は権威に惑わされないで自分の価値観を持っていることだと思う。ひとつの会社を切り盛りするには自分の意見、価値観を持っていなければならない事は当然のことだが、彼のサンデープロジェクトでの受け答えを見ていると、この腹の据わり方はタダモノではない、と感じた。
一方で、伝統的価値観の中にあるよさというものもあるし、私は老人を尊敬する、ということは大事だと思っているので、多分ぜーんぜん相容れない部分もあるのだろう、と思う。
この方の「オンザエッジ」という会社の時代、とんがったIT会社ということで、僕もエンジニア時代、気になる存在であった。一度会ってみたかったな。こんなに有名になってからでは、なんとなく機会がなさそうにも思うが。
もし、選挙に出るのなら、がんばってください。期待してますよ。
さて、今日はメルマガ執筆を予定していたが、午後は出張査定が入ってお預け。幸いなことに、数点お譲りいただく。すごく素敵なお宅とご夫婦で、いろんな暮らしとの出会いがあるのがこの仕事の面白いところです。
カタログはご注文をすでに5点いただいて、これはメルマガで発表しますが、嬉しいところ。より楽しいカタログ誌を作っていきたい。いや、いきますよ。
たのしい文化の発信基地として成長しますぞ。規模は今は小さくともホリエモンには負けちゃおられません。彼のような巨大な会社にするのかどうかは、アイデアと思想にもよるのでわからないけれども(美術市場だけでは巨大化は無理だろう)、いい意味での骨のある貪欲な会社にしたい。あんまり大言壮語はよくないか?
ところで、今日文芸春秋の最新号を読んだら、三浦友和、百恵夫妻はインターネットをまったくやらないという。そういうものは信用しないとか。世代的に40を超えるとネットに興味を持たない人が多いとは思う。特に個人事業系の人は。そして、テレビを見ない、という人がいるのと同様、ネットをやらない、という人は多分必ずどの世代にもいるだろう。
そういう意味では、お客さんを探すのに、ネット以外のアプローチも大事で、その意味でもカタログの送付は大事。イキナリ送りつけるDM的やり方はいまは流行らないというか拒否される傾向にあるので、まず広告、PRを打つ必要があるのが大変ですけど。
イベントも考えないと。あー考えること実践すること色々。
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