天台宗の国宝のプレビュー
2016/07/09
ああ、書くのに一週間も経ってしまいました。失礼しました。
この日は東京国立博物館に、スタッフと「親鸞と天台の国宝展」 のプレビューに言って参りました。写真に写っているのは深津と近藤。小出もいたのですが、すたすた先を歩いていってしまいました。。奥の光に浮かび上がるのが東京国立博物館。
急ぎ足で展示をざっと見たので、ゆっくり感動を味わう。。。というわけにはいきにくかったのですが、参観者が一番熱心にみていたのが、地獄の図。嘘つき、犯罪、あらゆる罪に対応する「地獄」の物語がこれでもかと展開されます。こういうものすごい通俗性を備えているところが、最澄=天台宗の包容力の一端を示しているようにも思います。
数多くの仏像がバラエティに富んでいて面白かったのですが、仏像への感性がひといちばい強い深津は、強い感動を覚えたようです。
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