銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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読んでる人もいる、ミクシィ

   

最近は、英語カタログの準備、クレドオークションの春の祭典(4月に一発どかーんとやります)の準備を弊社として進めています。
昨日はスタッフの一人とその彼女と飲みに行った。
以前からこのブログを読んでいたとのこと、なんかハジメから千秋さん、千秋さん、という調子だったので、ふーん、何か彼はボクのことをよく言ってくれているのかな、と思っていたが、なるほど、このブログの効用もあったのか、いやよんでくれているひともあったのか、と確認。
というのも、以前、イチローヤさんに、ブログで結構率直大胆なこと書きますね、と聞いたら、だって、大して誰も読んでないじゃないですか、んなもん、とおっしゃっていて、それもそうだな、と思い、なるべく好きなように書くように最近はしているのだ。
人に迷惑を掛けることは書かないように、とは今も思っているし、読んでくれている人がいるのを知って、おかしな事は書けないな、と思う一方、しかし、以前は用心して書かなかった政治的な意見などは、あまり気にしないで(フツウ日常会話ではタブーとされていますよね)、ある程度書こうかと思っています。
とまれ、読んでいただいている方、ありがとうございます。秋華洞の奥座敷で、世間話をしている気分で読んでいただければ。


ところで、そのスタッフと彼女はなんとミクシィで知り合ったという。ボクはてっきり、何年越しの恋人と思っていたが(だって九州から上京してきているというのだもの)、みくしいつながりということは、ここ数年、のことの筈。
一年ほど前に音楽の批評を巡り意気投合して、なんと東京から九州まで飛行機で会いに行ったのだそうな。インターネットの力はすごいなあ。ヤツの彼女にかける情熱もすごいが。
ミクシイは私は最近あまり使っていない。元社員が活用しているのだが、まあなんだかトラぶっている人もいるらしい。ボクの「マイミク」でも、脱ミクシイ宣言、なんていう40代の男性もいる。「宣言」しなくてはいけないほどはまっている、というのは何か私にとっては不思議な光景に思える。
といいつつ、myspace.comそのほか、英語でのSNSの多くに、名前を登録してみている。好奇心はあるものね。

 - シヤワセ, 日常