ゴルフ
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もう一年以上、ゴルフの練習をしている。一年、といっても、だいぶ間の開いたときもあるけれども。
コースには、何度か出たが、まだ出られるレベルではないと自覚している。
でも、こうして練習していると、いいこともある。
確実に、進んでいることが、自覚できることだ。
今なら、上に上がる、あるいは左に曲がる球が出る確率が、かなりあがってきた。
毎週、少しずつ、進んでいる。
なぜ、こういう見方ができるようになったかといえば、コーチの存在が大きい。
このコーチは、友達が紹介してくれたのだが、本当に優れた人だ。できたところ、進んだところを指摘し、なおした方がいいところを、必ず具体的に教えてくれる。
できたところ、進んだところを適切に指摘するのは、実は難しい。その人のことをよく見ていなければできない。会社でも、ほめることの方が、間違いを指摘するより、難しい。普段の仕事ぶりを見ていなければ言えないからだ。けれども、ほめることができなければリーダーとは言えない。コーチとは言えない。
一方、自分もよちよち歩きながら、美術商として、経営者として進んできた。できたところ、進んだところ、それは自分も、会社も、社員も、よくおさえておくことが大事だ。自信につながり、次の努力につながるからだ。
そのことを、ゴルフは、コーチは教えてくれている。
20日には、業界若者のコンペがある。それに出られるように調整したい。
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