アートフェア東京終了しました
日曜までのアートフェア東京が終わった。「美人画の行方」と題して行った秋華洞ブースでは、池永はじめ、現代の《美人画》を描く5人の画家に登場を願った。
4日間の長丁場を通じて、作家が何故この絵を描いているのか、私自身にもあらためて伝わってきた。
「美人画ブーム」という言葉が巷間聞こえるが、ブームではなく、本当に歴史に残るものはなんであるのか、あるいは歴史を変えるものがなんであるのか、私どもでは本質を追求していきたい。
今回、はじめてご購入いただくお客様や、新しく出会う画家たちもいた。絵描き同士の交流も深く楽しかった。生きていることそのものに感謝である。アートフェア東京も年々良くなっていると思います。ありがとうございます。みなさん、来年もよろしくおねがいします!
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