岡本東子個展、始まりました
http://www.syukado.jp/jp/gallery/2014_tobi.html
岡本東子の個展が東美アートフェア
http://www.toobi.co.jp/artfair/index.html
で始まった。
近作7点が御成門駅近くの「東京美術倶楽部」3F会場で展示されている。
今回の新作の特徴は、生きる草花の生命力と、女性の生命が一体となったようなテーマ設定だ。
生きている、ということは何かに生かされている、ということでもあるが、比喩的な「生命の樹」としての植物と女性がひとつになった様が描かれている。
どの作品も力強く、和服をまとった女性が自然の一部のごとく振る舞い、ときに画面の此方側を見つめている。
会期は、日曜まで。来週からはぎゃらりい秋華洞でも展示されるが、まずはこちらに足を運んでほしい。
純粋に日常の美をとらえた作品で話題の岡本東子。
今回は女性像、植物を描いた新作をふくむ8点余りを展示いたします。
前期、後期に分かれての開催となります。
皆様のお越しをお待ちしております。
■前期: 東美アートフェア 10月17日(金)?19日(日)
入場料:一般1,000円
会場: 東京美術倶楽部 ブース3-27
住所:東京都港区新橋6-19-15 TEL:03-3432-0191
>>東美アートフェア公式サイト