クリスマスアートフェスタ今年は・・・
昨日、クリスマスアートフェスタ企画の反省会が行われました。
ま、業界のミーティングなので、あまりブログに書くのははばかられる部分があるのですが、しかしさしつかえない範囲で。
40画廊が参加して行われたこの企画は、如何に画廊が敷居が低く、楽しく「お買い物」が出来る場なのか、という表現の場だと思いますが、今回の反省会では、どのように成功させるべきか、活発に意見交換が行われたことが印象的でした。
なかでも、H画廊さんやT画廊さんのお話しになるのは初めて聞いたのですが、見方が非常に鋭く、また複眼を持っていらして、魅力を感じました。クリスマスフェスタ、ウチの店は必ずしも成功したとはいえないのですが(アンケートでウチの画廊がよかった、という意見は皆無!!でした。。「ご好評」といいたいところですが、クリスマス、という行事にマッチした企画を打ち出すのは難しかった、というのが正直なところ。)、全体としても、まだまだよくしていかなければならない部分が多い、と思うのですが、如何にしたらおもしろがってもらえる、マスコミにも注目される企画になるのか、という視点や、「お客様目線」に徹底しよう、という意見など出て、非常に建設的。
私は、いきいきと大胆な意見が出るディスカッションの場が大好きで、素敵な意見を述べる人がいると嬉しくて仕方がないのですが、懐の深さをいつも見せる東京画廊の山本さん以外にも、人材がたくさんおいでになることが発見できただけでも、このミーティングや、こうした銀座企画が楽しみになってきました。
ちなみに、XMASアートフェスタで検索すると、ウチのサイト(このブログ?)が上位に来ていたそうで、「公式サイト」がやや弱かったようです。今検索すると、とくにそういうことは感じなかったのですが、SEO的な強さを十分に考えてHPを作る、というのは簡単そうで案外難しいので、一時的にたまさかそういう状態になったのでしょう。私どものサイトは、一般の人気サイトに比べると、影響力など弱く、非力さを感じますが、美術カテゴリがより世間でおもしろがってもらえるコンテンツになることも、今後重要なことだと思います。
銀座の画廊の打ち合わせでも、発言するのが若手が増えてきました。30代もかなり的確な意見。これからまだまだウチの業界、伸びますぞ。
- PREV
- 幸せと勝間さんとホリエモン
- NEXT
- 柴山君が国会に立って思う雑感