ちょっと中国について
新企画カタログ進んでいます。
もうおおわらわです。。
さて、秋華洞ニュースレターの記事も今朝書きました。原稿が出そろって、来週には発行したいところ。しばらくお待ち下さい。
天安門広場の事件から20年で、記事がいろいろ出ています。中国と日本。近代史の中で、こんなに錯綜した事情を抱えるとは。中国人で芥川賞を取った女性は日本で暮らしていますが、とにかく一口では言えない、と日本での暮らしや中国への思いを語り、天安門への判断は保留と述べていました。
そうなんです。本当に日常という物は複雑で、人の思いも複雑で、一筋縄ではいきません。中国にも本当の自由を得てもらい、反日をかかげなくても、まとまっていける力を持ってくれるといいのですが、「現実」の混沌は「現実」の強権的共産党しかまとめられない、ということもあるのでしょうか。イラクのフセインと似ているのかも、ある意味。
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カタログ発行の顛末