産地直送、新カタログ進行
ところで、銀座の画廊が結集して作る新雑誌もただいま進行中です。
ですます調とである調が入り組んでいるこのブログ、国語的にはマイナス点ですが、
気分で(公式見解か私的日記か)で、切り替えておりますのでご容赦を。
それでですね、今は表紙の撮影、画廊さんとの相互理解、配布先、編集方針など、打ち合わせ中です。うーん、どんなものになるやら。
私の考えるこの本のテーマは「産地直送」。農家の顔の見える野菜、が今流行ですが、中央区銀座は実は日本の画廊、美術商の大半が集中しているにもかかわらず、無数の画廊の中からどこにいったらいいのか、情報が非常に不足している、というのが実態です。
「画廊巡り」もその情報の穴を埋める運動と思えますが、カタログで今度は「産地直送」をしよう、というもの。
今回のカタログもバイリンガルの予定。日本美術の国際化にも同時の取り組みます。
お楽しみに!
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