銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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お客様他

   

午前中は某美術雑紙の美人記者が来訪、本当に話がうまくて、いつも感心。非常に強いパッションを感じさせる人で、つい気持ちよくしゃべってしまう。

PM、ネット関連の営業。なんだか高いな、もうやたらに。営業でわざわざ来る話にろくなものがないが、一応話を聞く。

夕刻、画廊巡りでいらしたお客様再訪。未来に向けて独立された方。こうして、新しい動きは新しい出会いを生む。

夜、同じく画廊巡りで出会った方と夕食。非常に頭の回転が速い、大胆な質問力のある方。いくぶん緊張。ちょっと特殊なところに行く。なんか来たことあるなと思ったが、思い出せず。帰ってから思い出した。「書の至宝展」の記者会見が行われた場所。なぜか肉まんのお土産をもらった記憶がある。新聞社(朝日だったなたしか)は、仕掛けが大きい。

ところで、うちのビルの3Fに入ったいせよしさんもそうだけど、なんかこれからは女性の時代かも、と感じさせる元気のいい女性が多い。女性が持つ特有のホスピタリティは、これからのソフトパワーの世の中には重要ですよね。ITポータルの会社でも、なんだっけ、えーと、DNAの南場さんが一番人柄的には素敵だなあ、モバイルの次の商売ネタがみつかるのを祈るばかりですが。

さらにところで、昨夜も話したのだが、何故GYAOがもうひとつで、youtubeやニコニコ動画に水をあけられたのか、とても興味深く思う。GYAOって見たこと殆どなかったものなあ。
技術か、考え方か、話題作りなのか。これからの事業展開やメディアを考える上で、重要なテーマ。

そういえば、最近、ウチのカタログは安すぎるのでアヤシイ、という声が多いらしい。なんとまあ。えーい、じゃあ値段3倍付けだあ!(いえそんなことないです。)

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