銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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いろいろ準備

   

しばらくぶりです。


今はいくつかの準備に取り組んでいます。


4月のアートフェア東京、3月に視察に行くアジアンアートフェアとクリスティーズの海外出張準備、3月に続けて出る季刊秋華洞とアートフェア用のカタログ。


それと4月にとある新規事業を立ち上げるので、それもそろそろ大詰め。


カタログの次号は、実は相国寺管長様にご寄稿いただきました。今度の5月から始まる伊藤若冲展(すごいのですよこれは)に向けての思いを語って頂いています。相国寺といえば学芸員の村田さんが新しい若冲の絵を発見したことが日経夕刊一面のスクープになっていました。この方はこれからの日本古美術のホープだと思います。


NYでは何が出来るかな、ちょっと最近疲れ気味なので、まあゆっくりめに過ごした方がいいかも。NYはゴハンを何食べるか困るのですよね、一人だし。一人滞在者はどこにいくべきか、誰か教えて下さい。


それと最近は、メルマガ「そうだったのか通信」とスタッフブログが(左柱のリンクを見て下さい)充実しています。そうだったのか通信は、本田晶子のユーモアセンスが爆発。爆笑。楽屋落ち、の部分も感じられる恐れもありますが、それよりも新鮮さがあると思います。スタッフブログも単なる日記というよりも、それぞれの感性が見えて素敵。やはりスタッフは社長より優秀な人が来てナンボ。


今松下幸之助のブックレットを読んでますが、偉いなあ松下さんは。すごくシンプルな真実を言っている。経営道は人の道、ですね。

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