社労士さんと会ってます
二人で始めたこの会社もあっという間に総勢8人に増えて、いろんな意味でのルールを整備しなければ、ということで、近頃幾人かの社労士さんとお会いしています。
この「士業」の方々というのは、バラエティに富んだバックボーン、経歴の方ばかりで、こうした方とお話しすることを通しても、現在社会のリアルな側面が伝わってきてとても興味深いものです。
共通していえることは、「人事労務」や「マネジメント」をどのように考えるかと言うことが、会社経営の一つのキモに成ると言うことを老若男女にかかわらず(実際若いかたもご年配の方もいらっしゃいます)気がつかれた事が彼らの商売のきっかけになった、という事でしょうか。
この仕事、美術商、として「絵画」「書跡」から日本史、美術史の勉強をすることも必須ですが、会社経営という側面からすると、どのように人が働く場所を作るのか、という事の大事さ、シビアさを実感させられているところです。
会社ってジブンでやってみないと、わからないことも多く、もっとそういう事(財務、広報、経営計画、そのたもろもろ)は増えていくのでしょう。上場は今のところ夢見てませんが、そんな事も準備している会社はキリキリマイで作業に追われることは想像に難くない。それは他人事としてさておいても、家の事も含めるとこなしきれない程の仕事量。時間管理が大事ですね。
ところで、面談して気がつくことですが、「聞く」事から商談に入る人と、「アピール」から入る方がいらっしゃいます。やっぱり印象がいいのは「聞く」のが巧い人ですね。私の接客にも生かさないと。