習い事再開
最近はカタログ作成やらなにやらでバタバタしておりますが、もう無理矢理忙中閑あり?じゃないですが、お茶と書道を始めました。お茶のほうは二年前にかじったものを、再び始めた形。裏千家の系統です。四谷のあたりに通うことになりますが、少し厳しいかも?
書道は麹町のA/ZBOOKカフェという処でやっている「折り手本」講座に言ってます。子供から中年まで一緒に学んでいますが、子供の頃習ったどの習字とも違う、画期的で正統な手法で教えてもらっています。これはお勧めかも知れない。
字を習うのはですね、日本美術商には実は必須なのです。だって、絵の箱に「画題」を書かなきゃいけない。(いわゆる箱書きではなくて、所蔵人用のシールです。)この「字」で、実はどの店あるいはコレクターを経由したものがわかる。下手くそな字じゃあ格好が付かないというわけ。
それと、私は古筆が読めるようにならなくては行けないから、変体仮名を書けるようになると、読めるようにも当然なるはず。
習い事をやる時間を作るのは大変だけれども、しかし私の役割としても自分に今の時期投資しておかないといけませんのでやっております。
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