鑑定マニュアルをクリスティーズさんへ
2016/07/09
昨日連絡があって、クリスティーズのある社員の方が父の書いた「書画・鑑定マニュアル」を譲ってくださいと、わざわざ、この日、お見えになる(といっても日本支社は向かいのビルですが)。エスティメイトに関してはプロ中のプロのオークションハウスの人がわざわざお読みになりたいというのは、こういうのを面映いというのかなんというのかわからないが、まあ兎も角手元に残した一部をお分けする。
半ば冗談というかお愛想だと思うけれど、「新人の教育にも使いたい」なんて、おっしゃるが、ある意味で、父の業界での信用というものを私があなどっているというか、わかっていないのかもしれないと思ったりもする。
「あのクリスティーズも新人研修に使用!」なんて誇大広告を打ったりしてね。ブログでちょっと紹介するぐらいの商売人的アザトサはお許しくださいまし。
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