大学ドーソー会的会合
日曜日の夜は大学時代の友人がなんと、この年で高給のシンクタンク職を辞めて法律を学ぶために学生になる、ついては地方の大学で勉強する、ということなので、送別会をやった。
といっても、小さな会で、6,7名が集まった。
たまたま、N放送局と、A新聞の人間がいたので、例の朝日とNHKの争いのハナシになり、ここでも論争になるのか?とやや野次馬気分で期待したのであるが、
案外N放送の友人が、反省的であったので、論争にはならず。
私は、どちらかといえば、NHKが国会での予算の商人を必要とする以上、事前であれ事後であれ、政治家に接触する場面があるのは当然の成り行きと見るのが現実的な見方だと思うので、あえて「なんで政治家が意見を言ったらいけないの?当然ではないの?」と言ったら、くだんの送り出す友人からキチガイあつかいされてしまった。
今回のNHKの報道に関しては、そもそもの番組内容が偏向であったと聞いているので、そこを「自主規制」して修正したこと自体がタテマエ中立のNHKの対応として評価されるべきだとも思うのだが、「国家検閲」というような過剰な反応のほうが、何か大事な議論(そもそも日本がちゃんと国として存続していけるのか、国民が幸せでいられるのか、ということ)から離れるようにも思う。
しかし、カタイ話題をBLOGでやるのは大変だーーーちょっと書ききれないのでやめ!
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