銀座の画廊<秋華洞>社長ブログ

美術を通じて日本を元気にしたい! 銀座の美術商・田中千秋から発信—-美術・芸術全般から世の中のあれこれまで。「秋華洞・丁稚ログ」改題。

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ご応募ありがとうございます

   

 現在リクナビで新人社員を募集していますが、予想以上の応募数に「嬉しい悲鳴」というところでしょうか、いえ遠慮せずにご応募下さい。
 「美術」というジャンルの仕事は案外近づくのが難しい仕事である、という背景があるのかもしれません。おおよそ一日10名ほどのご応募をいただいています。

 

 かつては応募する側でしたが、こうして募集してみると、今更、履歴書の書き方、というものがわかってきます。なるほど、このように書いたら説得力があるのだな、というあたり。

 中谷彰宏 さんの書いたメンタツ、こと「面接の達人」にきちんと書いてあることさえ押さえていれば誰でもできるともいえますが、なかなかキチっとつぼを押さえて表現することは案外難しいのかな。(もちろん本に書いてある例の猿まねは駄目ですけれど)猿まね、といえば神田昌典テイストをそのまま真似た広告表現も最近よく目につくけど、あれは使い方のTPOをよく考えた方がいいですよね、「まだ無駄金を使いますか」とかね、やはり売るもの、売る時期、売る相手を考えないとですね。神田さん自体はスゴククレバーな人に思えるので、敬意を持っております。

 ところで、お正月には、思わぬ人からもメールをいただきました。一月かふたつきに独りづつ位、思わぬ出会いがあります。メールマガジンやブログはまだまだささやかな読者数ですが、こうして地道に表現することは明日につながるのだな、と感じます。

 - 美術の世界あれこれ