鑑定マニュアル始動+おお肉体労働
「書画・絵画鑑定マニュアル」の原稿が一応できた。実はもう数週間前にあがっていたのだが、オンラインショップの準備などに追われて、フォローできていませんでした。昨日、出版社の方に来ていただいて、原稿をひきとっていただきました。
正式な題名はたしか「書画鑑定マニュアル 誤解と混迷うずまく書画骨董の世界にせまる」だったかな、これも改めて考えます。父としてはなかなかの力作のように思いますが、どうなりますか。ブレイク!する程おもしろおかしくはないですが、やはり鑑識・査定を長くやってきた人ならではの視点が見えて面白いものになりそうな気がします。具体的には2月頃の配布になろうかと思います。お待たせしてすみませんが、どうか今しばらくお待ちください。
本日はまたもや千葉に品物をひきとりに行きました。先日車に積みきれなかった分。最近なぜか千葉ばっかり。常磐道に毎日のように乗っています。今日は倉庫もいっぱいで、全部引っ張り出して、積み直し。整理整理でひじょーーーに疲れました。父(会長)も疲れたと思う。ちょっと親父の体も心配。
メルマガは何通かお返事をいただきました。お返事もらうと生きている実感?!(大げさか)わいて楽しいです。
読んでいる「徳川家康」最終巻26に突入。本阿弥光悦・宗達の美術品制作の過程も描写されていて、興味深い。この小説はもう、身をよじる程面白い。ビジネス、宗教、恋愛、なんでもいいけど、悩んだことの多い人、なるべくスケールの大きいことで悩んだことのある人ほど、この小説は面白いんじゃないだろうか。でも高校生で読んでも面白いと思う。あーもう絶対おすすめ。
徳川家康〈26 立命往生の巻〉