カタログ再校正
夕べは従兄弟と食事。夜中に、映画人が集うとかいう、バーに連れて行ってもらいました。
ぎゅぎゅうずめの狭い店内。なにか小共同体的わきあいあいとした雰囲気。
いつもどちらかといえば饒舌な自分なのに、何故か気後れしてしゃべれないでいると、とある有名な撮影監督がたまたま入ってくる。
その人の関わった映画がモノスゴク好きなのに、うまく表現できない。
ソーマイ慎二というこないだ死んだ監督がいて、その人の作品「ションベンライダー」「台風クラブ」「セーラー服と機関銃」「お引っ越し」・・それらの一部にかかわっておられる。
ソーマイの映画はシビレルほど好きだった。(セーシュンのイタミを含んだ思い出。)
で、どうしてか、話しかけられない。
情けなかったね、まったく。
カタログはやはり色校正をやりなおすことにしました。
やりなおしで金額を負けてもらうので、印刷屋さんにも泣いてもらう結果になってしまった。
仕事は慎重に進めなければならない瞬間がありますね。