菅木志雄の作品
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現代美術家。岩手県盛岡市に生まれる。昭和43年、多摩美術大学絵画科卒業。石や木、金属板を配置したインスタレーション作品を発表する。ものともの、ものと場、ものと人の関係性への問いを通じ、李禹煥や関根伸夫らとともに、「もの派」の運動を牽引した。2012年2月に米ロサンゼルスのBlum&Poeギャラリーで行われた「太陽へのレクイエム:もの派の美術」展で紹介されたことを契機に、アメリカでも菅が注目を集めることになった。東京都現代美術館、国立国際美術館など国内の美術館のみならず、テート・モダン(イギリス)、ダラス美術館(アメリカ)といった国外の美術館にも作品が収められている。第57回毎日芸術賞受賞。