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沈周

しんしゅう
1427(明・宣徳2) - 1509(明・正徳4)
沈周
明代中期の書画家。文人画の一派である呉派を興し「南宋文人画中興の祖」とされる。長洲相城里(現・江蘇省蘇州)の人。元代以来の名家である沈氏の家系に生まれ、幼時より詩才に秀で、聡明の誉れ高かった。景泰4(1453)年、沈周27歳の時には、郡守から中央への仕官を薦められるが、これを辞して隠遁の決意を立てた。浮世離れした温厚な性格で、物売りや牧童でも紙さえ持ってくれば拒絶することが無かったため、その作品は広く天下に行き渡ったと伝えられる。詩書画三絶の芸術家として後世に於いても評価が高く、弟子としては文徴明唐寅祝允明などの明代大家が数多く育った。

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