社長 田中千秋
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宮川一笑
みやがわいっしょう
絵師など(江戸まで)
1689（元禄2） - 1780（安永8）
浮世絵師。宮川長春の門人。湖辺斎、松下堂、県蘇丸と号す。
長亀と並んで長春門の双璧とされる。江戸の風俗に取材する肉筆美人画を多数手がける。宝暦2年以降の晩年は新島へ流罪となり、吉祥画や仏画を残して没した。目の釣り上がった狐顔で、媚を含んだ美人画を数多く残しており、師の長春とは異なった趣を持っている。また、横幅に傑作が多いのも特色である。
宮川一笑「太夫禿歩行図」
宮川一笑の作品例一覧
宮川一笑「太夫と二人禿 廊内歩行之図」
宮川一笑「太夫文殊見立図」
宮川一笑「二美人図」
宮川一笑「初春郭内賑わい圖」
宮川一笑「桜下若衆遊宴圖」
宮川一笑「浄瑠璃姫物語見立図」
