三木富雄の作品
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東京生まれの彫刻家。東京衛生技術学校(現 窪田理容美容専門学校)を卒業後、中央美術学園通信教育部に入学。1958年20歳の時に読売アンデパンダン展に出品。篠原有司男や荒川修作らが結成した前衛芸術グループ、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズに参加することはなかったが、非常に親密な関係を持った。1963年の個展で最初の「耳」シリーズの作品を発表する。「耳が私を選んだ」と述べ、人間の耳をかたどった作品を数多く制作した。1978年に41歳で急死した。現在も「耳の三木」の愛称で知られている。