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松尾芭蕉

まつおばしょう
1644(寛永21) - 1694(元禄7)
松尾芭蕉

俳人。本名松尾忠右衛門宗房。号は宗房・桃青(とうせい)など。 津藩の藤堂家に仕え、北村季吟に俳諧の指導を受ける。28歳の頃江戸に出て俳諧師となる。蕉風と呼ばれる独自の句を確立し、俳聖と呼ばれる。 旅を好み、「奥のほそみち」「野ざらし紀行」などの紀行文も残した。 1694年九州に向かう旅先の大坂にて客死。

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